悔しいときこそ成長できるチャンス!悔しい思いが糧になる

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こんにちは、Ryokoです。

 

 

カナダ人の男性用と結婚してからよく言われる言葉があります。それは・・・

 

 

「旦那さんがカナダ人だったら英語ペラペラなんでしょ?」

 

 

【国際結婚している=英語が流暢に話せる】と思われがちですが、実際にそうではない人だっているんです。私の英語は未だビギナーレベルでしょう。

 

 

国際結婚していなくても流暢に英語を話す人もいれば、そうではない人もいます。日本語がペラペラな外国人だっていますしね。

 

 

今回は私はが過去に“英語が話せる”という言葉に惑わされ、悔しい思いをしたことについてシェアしていきます。

 

 

英語が話せる気になっていた時期

私は幼少期から英会話教室に通い、そのころから簡単な日常会話はできていました。

 

 

英語を話すことが楽しくて、英語を話せる人を見ると「かっこいいなぁ~私も将来はあんな風に英語がペラペラになりたい」とあこがれを抱いていました。

 

 

しかし、中学生になり学校で習う英語の授業が全く面白くなく、あまり大きい声では言えませんが授業中はほとんど話を聞いていませんでした・・・

 

 

そのころは英語に対して興味も憧れもかなり薄れていましたね~

 

 

しかし大学1年生の時に2週間の海外遠征をきっかけに、再び海外への憧れが燃え上がってきて、25歳の時にカナダにワーホリへと飛び立ちました。

 

 

最初は英語も話せない、友達もいない・・・そんな状況で友達になるのは手っ取り早く日本人。「言葉が通じるって最高~!」なんて、留学の目的を忘れて思ってました。

 

 

しかし4か月が経とうとしていた時、やはりこのままではカナダにまで来た意味がないと思い、日本人がいない地元のレストランで働き、環境を完全に英語にしてから、私の英会話力はぐんぐん伸びていきました!

 

 

そうしてワーホリ期間を終えて帰国した私は、日本にいても英語がスゥっと耳に入るようになり、自分が英語を話せる(わかる)人になった感覚になっていたのです。

 

 

英語を仕事で活かせなくて悔しい思いをした日

帰国後、英語を使う仕事につき、外国人が集まるコミュニティに参加したり積極的に英語に触れる機会を作っていた私は、英会話力が落ちることもなく生活していました。

 

 

(そもそも英会話力というのは、コミュニケーション能力に比例すると思うのですが、ここでは英語のレベルということで話していきますね)

 

 

そうしてカナダ人の男性(今の旦那)と出会い結婚することになったのですが、新しく就職した保険会社で外資系とはいえど職務では一切英語を使わない仕事をしていました。

 

 

ある日、普段と同じように仕事をしていたら別の部署がざわつきはじめました。何かあったのかと同僚に聞くと・・・

 

 

同僚A
相手の人が外国人でNo Japaneseって電話に出られたんだって・・・!

 

 

どうやら顧客が外国人で英語しか話せなかったようです。すると同僚が・・・

 

 

同僚A
Ryokoさん、彼が外国人で留学経験もあるんでしょう?英語ペラペラだよね?助けてあげれるんじゃない?

 

と言ったのです。

 

 

最初は私も「わかりました!」とその業務を引き受けようとしました。

 

 

しかし、これは仕事。保険関係の英単語なんて山ほどありますし、第一、部署が違って業務内容も全然違いました。そこで一気に不安に襲われたのです・・・

 

 

しかし引き受けたからには!!と状況を把握し電話に出ようとしたときに別の人が「上の人呼んでくるから出ないで」と私にストップをかけたのです。

 

 

この状況、結構拍子抜けたんですよ・・・笑

不安ながらも「よし!」と腹をくくっていた状況だったので。

 

 

そうして私は電話に出ることもなく、自分の業務に戻りましたが、心の中ではモヤモヤ感やすっきりしない感じがありました。

 

 

これは仕事なので、不安を抱いた私が出るより、経験豊富で英語がもっと話せる人が対応する方が判断としては間違ってなかったと思います。

 

 

しかし、私は電話に出られなかったことよりも、自分のボキャブラリーの少なさ、英語のレベルの低さに愕然とし、かなり悔しい思いをしたのです。

 

 

「私できます!大丈夫です!!!」

 

 

そう胸を張って言えなかった!

自信をもっていえなかった私自身に腹が立ちましたし、どうして保険会社に勤めることが決まった時点で勉強してなかったのかとも思いました。

 

 

私は決してその電話に出たかったわけではありません。

ただただ、自分の努力不足を思い知り今まで“英語が話せる”と思っていたプライドが見る見るうちに崩れた瞬間でした。

 

 

 

悔しさがバネになり今がある

 

これは、とても悔しい思いをした出来事でした。

 

 

その直後はモヤモヤしていましたが、実は私にとってこの感情はプラスだったのです!

 

 

自分の英語力やボキャブラリー、スキルを見直すいいきっかけになりましたし、その出来事のおかげでまた更に『勉強しよう!』という気持ちになれたのです。

 

 

悔しい思いをしたとき、とても悲しいですよね。自分の能力のなさや未熟さなどを痛感し落ち込むこともあるかもしれません。

 

 

しかしこの環境こそ、自分を成長させるチャンスとなるのです!!

 

 

悔しい思いをしてもいいんです!落ち込んだっていい!負けることも勉強です!!

 

 

しかし、そのままの気持ちで終わるのか、行動に移すかで未来は変わります。

 

 

私自身、その悔しい思いからさらに英語の特訓に励みましたし、現状に満足することなく常に成長することを心がけています。

 

 

悔しい思いをたくさんしたほうが、自分はさらに成長できると感じるので、あの出来事は私にとって『まだまだ成長できる伸びしろがある』と思わせてくれる出来事でした!!

 

 

悔しい思いや失敗は、はじめは辛いかもしれません。

しかし、自分を成長させるすごくいいチャンスでもあるので、マイナスに受け取ることなくポジティブに考えてみてください!!

 

 

私の尊敬する方がよく言われている言葉ですが

 

事実は一つでも。解釈は無限大

 

 

事実に対して解釈の仕方は自分自身で変えられます。

ぜひ悔しい思いをした時には自分にとってチャンスなんだと思って行動に移してみてくださいね!

 

 

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