【カナダ人と国際結婚】入籍手続きに必要な書類!カナダ大使館の場所一覧

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

最近では珍しくなくなってきた国際結婚!そういう私の旦那もカナダ人です。

 

ハーフの子は可愛いし、外国人と結婚するのは憧れ  

 

そういわれる方も少なくありません。

 

しかし、結婚となると必ず必要になってくるのが諸手続き・・・日本人同士の結婚とは違って、しなければならないことが多いのは間違いありません。

 

今回は、カナダ人と結婚した私が行った日本での入籍手続きについて解説していきます。

 

 

参考になれば嬉しいです^^

 

 

スポンサーリンク

カナダ人と結婚するのに必要なもの

まず入籍するのに必要なものは以下になります。

 

日本人が必要なもの

◆婚姻届
◆戸籍謄本(本籍地で婚姻届を提出する場合は不要です)
◆身分証明書
◆印鑑

 

カナダ人が必要なもの

◆結婚宣誓供述書とその日本語訳
◆パスポートとその日本語訳
◆在留カード(日本在住の場合)

 

日本人が揃えるべき書類は聞きなれたものばかりだと思いますが、外国人が揃える書類の名前はそう聞きませんよね。

 

 

結婚宣誓供述書とは?

結婚宣誓供述書とは、いわゆる独身証明書・婚姻要件具備証明書です。

 

といいますのも、カナダには戸籍がありませんので、個人の出生や婚姻情報を国が一元管理していません。

 

つまり、国が把握している情報だけでは、その方が結婚できる条件を揃えているか判断できないんです。

 

そのため、自らが「結婚するにあたって法的(独身であることなど)に問題ありません」宣誓する方式 を取っているようです。

 

結婚宣誓供述書は日本国内のカナダ大使館・領事館にて役人の前で署名をしなければなりません。

 

 

そのことについても詳しく触れていきます。

 

 

スポンサーリンク

結婚宣誓供述書を受け取れるカナダ大使館・領事館はどこにある?

まず結婚宣誓供述書を受けとるために、事前に大使館または領事館の予約を取っておく必要があります。

 

 

自身が生活している都市がどの管轄のエリアなのかを確認してくださいね!

 

カナダ大使館

〒107-8503 東京都港区赤坂 7-3-38
Tel: (03) 5412-6200
営業時間: 月曜日~金曜日9:00~17:30
備考:カナダ大使館入館には写真付身分証明書のご提示が必須です。
URL:http://www.canadainternational.gc.ca/japan-japon/index.aspx?lang=jpn

 

在大阪カナダ名誉領事館

〒559-8550 大阪市住之江区平林南1-8-19津田産業株式会社内
Tel: (06) 6681-0250
営業時間: 火曜日および木曜日13:30~17:00

 

カナダ領事館(名古屋)

〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内 3-17-6ナカトウ 丸の内 ビル 6階
Tel: (052) 972-0450
Fax: (052) 972-0453
営業時間: 開館日: 月曜日~金曜日9:00~12:30、13:30~17:30

 

在札幌カナダ名誉領事館

〒064-0820 北海道札幌市中央区大通西26丁目1番3号ポセイドン円山2F カナダプレイス
Tel: (011) 643-2520
営業時間: 火曜日および木曜日13:30~17:00

 

在福岡カナダ名誉領事館

〒810-8720 福岡県福岡市中央区渡辺通二丁目1番82号九州電力株式会社内
Tel: (092)726-6348
営業時間: 火曜日および木曜日14:00~17:30

 

カナダ政府名誉領事館(広島)

〒730–8701 広島県広島市中区小町4–33中国電力株式会社内
Tel: (082) 246–0057 (日本国内から)
営業時間: 火曜日および木曜日13:30~17:00

 

 

広島のカナダ政府名誉領事館に行きました!

私たちは愛媛県に住んでいたので、広島に電話して予約が取れるか確認しました。

 

そうすると、まず私たちの予定を聞かれ、都合のいい日程を伝えると、その日のうちで役人の都合がいい時間を確認して折り返すという対応でした。

 

役人は毎日出勤しているわけではないようで、たまたまこちらの希望日にはいらっしゃるとのことで朝の10時に予約を取ることができ行ってきました。

 

営業時間は午後1時からだけど・・・?とも思いましたが、希望日に予約が取れたのでそのまま「10時に行きます!」と回答しました。

 

そうすると担当の方から結婚宣誓供述書の英文と日本語訳用のレターがメールで届き、期日までに記入して返信してくださいと書かれてありました。

 

この作業を先に済ませておくことで、当日はとてもスムーズに時間もかからず終わりました!(ちなみに大阪にも電話してみましたが、大阪は当日すべて行うような返事でした)

 

当日は中国電力の1号館のインフォメーションで名前を伝え、担当の人が来るのを待ち、きたら案内された部屋にて申請料(その時のレートによりますが、当時は4100円)を払って、役人に会いサインしてもらうという流れでした。

 

すべて終えるのに30分もかからなかったんじゃないかと思います。

 

とてもスムーズだったので広島の観光をして帰りました!!

 

 

スポンサーリンク

松山市役所に提出

その後松山市の市役所に婚姻届や必要書類をすべて持って行って、無事に難なく入籍することができました!

 

旦那のパスポートはその場でコピーをとられて、コピーに日本語訳を書くような感じでした。ちなみに、日本語訳の書類は、私がすべて記入しましたので特に翻訳家に頼む必要はなかったです!

 

 

おわりに

国際結婚の手続きは、結構することも多く大変・・・というイメージがあるかと思いますが、カナダは思っていたよりも楽に進んでいきました。

 

これも相手の方の国籍にもよるのだと思います。

国によっては無犯罪証明書が必要!とも聞いたことがあります。

 

相手の方の国によってそれぞれちがうと思うので、調べてみてくださいね!

 

今回は私の旦那がカナダ人ということで、カナダ人のパートナーがいて結婚されるというかたの参考になればいいなと思いシェアさせていただきました。

 

最後までご覧いただきましてありがとうございました^^

 

 

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です