カナダ人男性と交際し、結婚生活をし始めて早3年が経とうとしています。
日本語がほとんど話せない旦那と国際結婚をしていて、一番よく聞かれるのが“コミュニケーション”の仕方についてです。
こんな話もよく耳にします。
私は英語が得意というわけではありませんが、自分なりに勉強法を見つけ実践してきたので今の私がいると思っています。
語彙力もまだまだ足りませんし、ネイティブのようにスラスラ話せるのか?といわれれば答えは『NO』です。
そんな私が考える“英語勉強法”について、今回は“発音上達法”にフォーカスしてシェアしていきたいと思います。
私は以下、シェアしていく内容で発音は練習するようにしています!
ぜひ、実践してみてください!!
耳で覚える・音から覚える
まず私は、耳で聞いて音を覚えるようにしていました。
母国語を覚えるときもそうだと思うんですが、赤ちゃんが言葉を覚える最初の過程というのは親や保育士、周りの人が話す言葉を聞くということですよね!
絶対に文字を見て覚えることからは始まりません。
耳で音を聞いて、その言葉を覚えていきます。そしてその言葉を真似することで言葉を習得していきます。
実際に私の甥っ子に当たりますが、姉がよく「ま、いっか!」と口にしていたからでしょう。
比較的早い段階で覚えた言葉が「ま、いっか!」でしたよ!笑
英語を覚えるのも同じことで、まずいろんな英語を耳に入れましょう。甥っ子の場合でも、「ま、いっか!」なんて言葉を書いて覚えていたわけではありません。
ドラマを見るのもいいでしょう!好きなアーティストのCDを聞くのもいいと思います。(曲を聴く場合は、語呂合わせで言い回しが違う場合があるのでちょっと注意が必要かもしれません)
文字を見ずに、まず耳で英語を聞くことにフォーカスしてみてください。
音をコピーして言う
そして、英語を耳で聞くことができたら、次はその音をそのままコピーして口にしていきます。
この時も文字は一切見ません。
AK Englishのカナダ在住のAkaneさんも言われていたのですが、全く同じ方法だなと思いました。
Akaneさんはプロなので私よりも説得力があると思いますが、私も文字は見ずに聞いた音をそのままコピーすることを実践していましたよ!
文字は正直、後からでも勉強できます・・・
「発音を勉強したい!」「発音がよくなりたい」と思うのであれば、耳コピをして口にすることが最短距離だと私は思っています。
日本語にない音もあるので難しいと感じることもあると思います。
しかし、練習に練習を重ねることでどんどん上達していきます^^
私が一番練習した音は・・・
「Squirrel」
リスという単語なんですが、Rが2回続くのとLの発音が一緒に入るので、日本人からすると超難問です・・・w
何度も何度も聞いた音を発音するように練習していたおかげで、言えるようになりました。
お風呂に入っているときにひたすら練習したり、車を運転していると気だったり。人前ではなかなか恥ずかしい場合は一人の時間を作ってでも練習する。
発音を口にしないことには上達はできないと思います。
ぜひ、恥ずかしがらずにトライしてみてくださいね^
発音を気にせず話す・話す機会を増やす
そして最後に私が実践していたのは、とにかく話す機会を作って実際にその英語を使うこと!です。
先ほどの耳コピをして口にするというのもそうですが、口にしないことには上達しません。
ここでの違いは対人か独り言なのかというところにありますが、実際に練習した言葉が通じると、今度は“自信”につながってきます。
自信がないと、どうしても口元が大きく動かず、ボソボソと話してしまう。そうすると、相手も何を言っているのかわからずに「なに?」と聞き返してくる。
聞き返されることによって「私の英語は通じない・・・」と思ってさらに自信がなくなる。
悪循環でしかありません。
ですが、自信がなくても、発音を気にせずに堂々と大きな口をあけて話してみてください。
日本語同士でもそうだと思うんですが、相手がボソボソ話すと「え?今なんていった?」と聞き返すことありますよね?
英語でもそれと同じなんですよね。
相手があなたの英語を理解していないのではなく、ボソボソと自信なさげに口にするから聞こえなくて「え?なんて?」となるんです。
大きな声ではっきり口にすれば、相手の人は理解してくれます!!
私たちが逆の立場でも同じだと思いませんか?
まずは、今まで勉強してきたことに自信をもって大きな声で話す機会を作ってください!
話が弾むと、「会話が楽しい!」となってそれが自信に代わり、さらに英語の勉強や発音練習がスピード感あふれるものになります^ ^
ちなみに私は友達と話すときに気になるフレーズや単語があると、それを覚えて帰って発音練習をしたりしていましたよ!
会話の中からピックアップすると、その場の状況やどんな話をしていたかというのが自然と入ってくるので、実際に自分が使いたいときにスッと出てきやすくなります。
ぜひお試しくださいね!!
さいごに
今回は、私の発音上達法についてシェアしていきました。
- 耳で覚える・音で覚える
- 音をコピーしていう
- 発音を気にせず話す・話す機会を増やす
この3つは本当に意識してきたことです。
私の英語力もまだまだレベルは低いかもしれませんが、会話はある程度問題なくできます。(専門分野になると全く分からないものが多いですが)
発音の上達法、ぜひ実践してみてくださいね